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ラモー

Jean-Philippe Rameau 1683-1764

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相棒のMP3に入っていたのを偶然聴いて、世の中にはこんなにもはかなくて心へ直接響く音楽があるものか、と図らずも涙が出てきてしまった。





ラモーへのオマージュという類いの曲は古今東西の作曲家達がいくつも作曲していて、なんとなく名前は知っているけれど、それじゃあクープランと区別がつく?と言われればちょっと困ってしまうくらいの知識しかなかった。

手に入るだけの鍵盤楽器用の音源を集めて、ここのところ暇さえあれば我が家にはラモーが流れている。どの曲にも共通しているのが、メランコリーなんて安っぽい言葉では表せない悲しみとそこからの浄化。訥々と紡ぎだすメロディーがすっと心へ染み込んでくると、隠れていた感情の薄皮が一枚ずつはがれてくる。

技術的にはむしろ簡単で、小学生にでも弾けてしまう程度。だけど、人の心の薄皮をはがすような演奏をしようと思ったら、指がまわるだけではとても太刀打ちできるようなものではない。

もっとラモーを知ろうと色々検索していて、こんな一文に出会った。

"ここに現れる6つの楽章は、分散和音の動機が連続するだけの旋律に、単純な和音を伴奏として打ち鳴らすような、きわめて単調な内容に終始している。音楽的にはバッハの30の変奏にとうてい比肩するものではない。また、和声進行も凡庸で、6回の変奏はやや退屈にも聞こえる。ただし、素早いパッセージワークは指の練習としては効果的であろう。"

ピティナというピアニスト養成のための大きな機関があって、ここでのコンクール入賞歴なんかは演奏家のプロフィールに載っていることがある。この機関で、様々なピアノ曲の解説をしていて、この文章はこの解説の中で見つけた。これが日本のピアノ教育のスタンダードなんだな、と思うと悲しくなってしまった。

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by alltag | 2008-09-04 04:42 |
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